【保存版】メッキの種類の見分け方
ここ静岡周辺では8月~12月まで姿を見ることができ、ルアーへの反応の良さからライトタックル好きのアングラーから絶大なる人気を誇るターゲット
メッキ
メッキと一括りにされるヒラアジ類の種類をあなたはいくつ知っていますか?
1.ギンガメアジ
2.ロウニンアジ
3.カスミアジ
この3種が本州で狙えるメッキの基本種です。
その他レア種として、
オニヒラアジ、クロヒラアジ、
ミナミギンガメアジ、イトヒラアジ、
イトヒキアジ、テンジクアジ、ウマズラアジ、
シマアジ、カイワリなんかがいます。
シマアジやカイワリをこの仲間に含めるのはちょっと微妙な感じもしますが…
他にもたくさん種類がいます。
もっと知りたい方は ⇒
WEB魚図鑑
レア種はあまりお目にかかることがないと思うので、基本3種の見分け方です。
1.ギンガメアジの特徴
⇒えらぶた上部に黒い斑点がある
⇒尾びれの後端が黒く縁取られている
⇒体側に5本の縞模様がある(尾部まで入れると6本)
一番よく見るタイプですね。
2.ロウニンアジの特徴
⇒ギンガメアジより体高が高い
⇒釣り上げた直後に出る体側の太い4本縞(尾部まで入れると5本)
⇒頭の傾斜が急角度
3.カスミアジの特徴
⇒尾びれが黄色くなく青っぽい
⇒胸ビレが黄色い
3種とも成魚になればそれぞれ特徴が出てきて簡単に見分けがつくんですが、ライトタックルゲームの対象である幼魚のうちはなかなか見分けがつきにくいものです。
この見分け方を覚えておけば、今まで以上にメッキ釣りが楽しくなりますよ。
友達や、子供にこれは縞模様が4本だからロウニンメッキだよ、とか教えてあげることもできますし、レア種のコンプリートを目指すのも面白いかもしれません。
例年通りなら、年内いっぱいでシーズンが終了してしまいます。
寒波の到来で死滅してしまう、これが「死滅回遊魚」の定めです。
シーズン終盤のサイズのいいメッキたちは強い引きで楽しませてくれますよ。
今度の週末はメッキ釣りに出かけてみましょう。
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