車載用ロッドホルダー作成 その3

かえるくん

2015年11月17日 11:45

その1

その2



前回は後部座席のアシストグリップを取り外し、ターンナットでジョイントパーツ(J-113A)を取り付けることができました。


今回は4本のイレクターパイプを組み上げ骨組みを作りたいと思います。


ボクの車の場合、軽自動車なので、車内がそんなに広くありません。ですので、900mmのイレクターパイプが4本をちょっとカットするだけの作業でした。


まず、車の左右の壁に沿ってパイプを配置します。




これは900mmのまま、カットせずに使います。


そして、その2本に橋を架けるように車内をパイプを2本渡すんですが、ただでさえ狭い車内なので、なるべく広いスペースを確保するため、天井に沿ってパイプを渡します。





パイプのエンドの部分にジョイントパーツ(J-100R)と対称形状の(J-100L)を取り付け、壁に取り付けたパイプより1段上側にパイプを渡せるようにします。


この長さも、ほぼ900mmなんですが、900mmだとちょっとだけ長いので、パイプカッターでカットします。


この長さは現物にあてながら調整した方が無難です。車の中で変な態勢で長さを測ったりするのは結構難しいです。


最初は気持ち長めでカットして、現物調整でだんだんカットしていくのが失敗しなくていいと思います。


ジョイントパーツの中でもいくらかアソビが利くので、多少短くなってしまってもジョイントパーツの中に納まってしまえばOKです。


骨組みが組みあがりましたら、イレクターパイプ用の接着剤でパイプとジョイントを固定します。


このとき、専用接着剤は水っぽいので、シートとかに垂らさないように、少量ずつ差すのがポイントです。


垂れ防止のための当て布をするのも忘れないようにしましょう。


次回最終回は竿掛けを取り付けよう!です。


おたのしみに


⇒最終回


使用するパーツはホームセンターにある矢崎のイレクターDIYハンドブックを参照してください。


ネットカタログはこちら↓

http://www.diy-life.net/catalog/de-185/index.html




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