2015 メッキ終盤戦

かえるくん

2015年12月20日 22:59



そろそろメッキシーズンも終了する時期ですね。


今年は、そこまで寒くない気がするので、例年なら冬眠に入ってしまうかえるくんですが、まだ釣りに行っています。


まず、この表を見てください。






これは、ボクがエクセルのマクロで作った、焼津小川港の毎日の水温集計表なんですけど。



県の水産試験場発表の各地点の水温がボタン一つで記入されます。 ― (ハイフン)マークのところは休日等で欠測になっています。




左側の2014年の水温と右側の2015年の水温を比べてみますと、明らかに2015年の方が高くなっています。


12/18現在の水温で見ますと、5℃ほど今年の方が高いことが見て取れます。



これだけ水温が高ければ、まだまだメッキも生き残っています。


本命のヒラメ・マゴチは港内で釣れなくなってきていますが、メッキはカマス狙いの方の釣果でも、結構上がっているようで、まだいけるみたいです。



そんなボクも、12/20午後最近行けていなかったメッキ調査に出掛けてきました。


11月にはあんなにたくさんいたメッキ狙いのアングラーがほとんどいません。


しかし、魚はいるようで、小魚を追ってときどき小規模なボイルが起こります。


ボイルを狙っても、なかなかヒットしないので、メタルで広範囲に探ると、ヒット
かなりでかいです。


ロウニンメッキの23センチでした。


そのあと、一回当たりましたが乗せきれず、4時半ころまで粘りましたが、これだけでした。



さすがに、シーズン終盤なので魚はちょっと成長して大きくなっています。


ボイルも確認できるので、魚の数も一時期よりは減ったと思いますが、少ないこともなさそうです。


ちょっと水温が下がってきたので、サーフや外海にいた個体がベイトとともに、港内に入ってきた感じでしょうか。



この分だと、お正月休みまでいけそうな気がします。


ちょっと寒くなってきましたが、海水温はまだまだ温かいみたいです。


正月休みもメッキに会えるかもしれませんね。



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