港湾部におけるヒラメ・マゴチ狙いのルアー選択

かえるくん

2015年10月26日 07:53

港湾部におけるヒラメ・マゴチ狙いで、どんなルアーを使ったらよいのか?



シーバスアングラーなら、自分の持っているルアーで、ボトムを狙えるものをチョイスして、常にボトムを意識してルアーを動かしていれば釣れると思いますが、これから港湾ヒラメ・マゴチを始めてみたいよっていう人にお勧めするルアーはジグヘッド一択でいいと思います。



それも、ヒラメ用と謳っている、トリプルフックが下側についているものではなく、ごく普通の、いわゆるジグヘッドといわれるシングルフックタイプのものです。



サーフなんかでは底質が砂だったり、砂利だったりして基本的に根がかりがすくないんで、トリプルフックが下側についているタイプで問題ないんですが、港湾部だと、場所によって違いはあると思いますが、基本的に泥の部分を狙います。



泥なら根掛かりが少ないと思うかもしれませんが、港湾部には多少の根もありますし、ゴミが多いんですよ。川から流れてきた木が埋まっていたりもします。


人間が捨てたゴミが本当に多いんで、シングルフックのジグヘッドでないとまず、釣りになりません。




港湾部で、トリプルフック付のジグヘッドを使えば、ロストばっかりで、メーカーの思うつぼですし、環境にもお財布にも悪いことばかりです。



ですので、港湾部でのヒラメ・マゴチ狙いに関してはシングルフックのジグヘッドを買いましょう。



それに合わせるワームはどれがいいかと言いますと。



エコギアのパワーシャッドだけでOKです。



サイズは4インチと5インチ両方あれば、使うジグヘッドにぴったり合わせられて良いです。



ジグヘッドはダイワのシーバスジグヘッドが一番使いやすいです。いろいろ使ってみましたが、フツーの形のこのジグヘッドが一番使いやすいです。



ワームの頭の部分をカットしてセットすれば、ぴったり治まりますし、フックの大きさ、太さ、ワームを引っ掛けるカリの部分がワイヤーっていうのもいいです。静かヘッドみたいな形のカリだと、ワームの形が崩れてカッコ悪くなります。



ワームとジグヘッドは接着剤でくっつけるので、本当は何もない方がいいんですが邪魔にならずに、形の崩れないシーバスジグヘッドが今のところベストです。



どこでも手に入りますからね。パワーシャッドにしても、シーバスジグヘッドにしてもどこでも簡単に手に入るって重要なことだと思います。



よく釣れるルアーでも、在庫が少なくてなかなか手に入りにくい希少性の高いルアーなんてロストしたら終わりですからね、しかも、ロストが怖くて消極的になって思い切った釣りができませんからね。



だから、どこでも手に入るルアーって本当に重要です。



ジグヘッドの重さは10グラムと14グラムがあればいいと思います。



10グラムはパワーシャッド4インチにベストフィット。


14グラムはパワーシャッド5インチにベストフィット。





セットしてみるとかなり重くなりますので、自分のロッドのルアー重量と相談してみるといいと思います。



シーバスジグヘッド10g + パワーシャッド4インチ単体6g = 16g


シーバスジグヘッド14g + パワーシャッド5インチ単体9g = 23g


参考にしてみてください。



今週の釣りは朝の部は完全にノーバイトの完敗でした。


午後の部はクロダイ、キビレ混じりで、メッキが5,6匹釣れました。


モエビですけどね。子供さんとかとやる場合にはほんとお勧めです。


ルアーでほとんど釣れていないのに、モエビだと、ほぼ入れ食いですから。


イソメみたいに臭くないのもいいですね。


ワーム使うより手は汚れませんし、アタリは10倍ですよ。










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港湾部におけるヒラメ・マゴチ狙いのワームカラー選択



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