2015年12月20日
2015 メッキ終盤戦
そろそろメッキシーズンも終了する時期ですね。
今年は、そこまで寒くない気がするので、例年なら冬眠に入ってしまうかえるくんですが、まだ釣りに行っています。
まず、この表を見てください。
これは、ボクがエクセルのマクロで作った、焼津小川港の毎日の水温集計表なんですけど。
県の水産試験場発表の各地点の水温がボタン一つで記入されます。 ― (ハイフン)マークのところは休日等で欠測になっています。
左側の2014年の水温と右側の2015年の水温を比べてみますと、明らかに2015年の方が高くなっています。
12/18現在の水温で見ますと、5℃ほど今年の方が高いことが見て取れます。
これだけ水温が高ければ、まだまだメッキも生き残っています。
本命のヒラメ・マゴチは港内で釣れなくなってきていますが、メッキはカマス狙いの方の釣果でも、結構上がっているようで、まだいけるみたいです。
そんなボクも、12/20午後最近行けていなかったメッキ調査に出掛けてきました。
11月にはあんなにたくさんいたメッキ狙いのアングラーがほとんどいません。
しかし、魚はいるようで、小魚を追ってときどき小規模なボイルが起こります。
ボイルを狙っても、なかなかヒットしないので、メタルで広範囲に探ると、ヒット
かなりでかいです。
ロウニンメッキの23センチでした。
そのあと、一回当たりましたが乗せきれず、4時半ころまで粘りましたが、これだけでした。
さすがに、シーズン終盤なので魚はちょっと成長して大きくなっています。
ボイルも確認できるので、魚の数も一時期よりは減ったと思いますが、少ないこともなさそうです。
ちょっと水温が下がってきたので、サーフや外海にいた個体がベイトとともに、港内に入ってきた感じでしょうか。
この分だと、お正月休みまでいけそうな気がします。
ちょっと寒くなってきましたが、海水温はまだまだ温かいみたいです。
正月休みもメッキに会えるかもしれませんね。
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Posted by かえるくん at 22:59│Comments(0)
│メッキ